2007年Jリーグ最終節

鹿島アントラーズ、逆転優勝。

12/1、サッカーJ1の最終節が行われました。
2位だった鹿島は、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで清水エスパルスに3-0で快勝し、一方の首位・浦和レッドダイアモンズは最下位の横浜FCに0-1で敗れたため、劇的な逆転となりました。

鹿島は6年ぶり5度目の優勝になります。
AFCを制覇したレッズですが、天皇杯4回戦でJ2愛媛に敗れるなど、かなり消耗していた様子が伺えます。

私の地元のエスパルスですが、前回はジェフに不運的な同点試合で、最終節では大敗。
今年はJ1で4位という、これまで低迷してきたエスパルスを立て直した長谷川健太監督の手腕は見事だと思います。
しかし、サッカー王国・静岡の復活を掲げるにはやはり優勝・タイトルが必要です。

清水は、契約が切れるチョジェジン選手が欧州移籍を目指しており、清水を退団する見通しです。
今後来年に向けてどんな戦力を清水は作るか?

地元のファンとしては注目ですし、悲願の優勝を来年こそ取ってもいらいたいです。

なお、J1昇格はJ2優勝のコンサドーレ札幌と2位の東京ヴェルディ。
J2降格は、17位のヴァンフォーレ甲府と最下位の横浜FC。
入れ替え戦は、サンフレッチェ広島(J1)と京都パープルサンガ(J2)で行われる事になりました。

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