南極の内陸に地震計設置

南極の存在価値は?

第49次南極観測隊(伊村智隊長)は23日までに、昭和基地から約170キロ離れた内陸の単独峰、ボツンヌーテン山に地震計を設置しました。
日本の地震計設置場所としては最南端との事です。

南極では地震の恐れはないものの、遠隔地の地震を分析することで、地中の物質の分布など、地球の内部構造を正確に把握するのが狙いとの事。
南極は最近北極同様、資源獲得問題などで領有権を主張したりときな臭い臭いを呼びそうな雰囲気があります。

今回の事は別にそういった類の話ではありませんが、今後南極の価値というのは、かつてアラスカのように、時代と共に高まっていくのかもしれませんね。

【参照サイト】 – iZa!:イザ!

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