エイズ・HIVをスーパーコンピュータで薬品開発

IT化の時代はエイズにも打ち勝つのか?

4/3、米IBMのTJ Watson Research Centerと英エディンバラ大学は、HIVウイルスの感染を阻止する新薬開発の促進にスーパーコンピュータを利用する5年間の合同研究プロジェクトを発表しました。

エディンバラ大学のジェイソン・クレイン氏によると、初期の実験で既に、どの分子がHIVウイルスによる感染を阻止するかをコンピュータでシミュレーションできることが立証されたという事です。

このコンピュータによるシュミレーションで解決の糸口を見出せるのなら、人類はまた一つ病原菌に対抗する術を持った事になります。
いずれはナノマシンなんていうのも映画だけの世界に止まらないかもしれません。
まあそれは大袈裟ですが、エイズという恐怖を打ち破る事ができれば良いかと思います。

【参照記事】
ITmediaNEWS:IBMとエディンバラ大学、スーパーコンピュータでHIVウイルス感染防止薬開発に取り組む 2008/04/05

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