WindowsVista 間もなく発売1周年・・・

Vistaの成績はMicrosoft帝国のWindowsに陰りか?

Microsoftの「Windows Vista」が発売されてからほぼ1年になりますが、全てのデスクトップをVistaに移行する予定の企業はわずか13%にすぎないという調査結果が今週発表されました。
一方で、Linuxを導入するケースが増えているそうです。

Linuxは大変便利なOSです。
無料で使える上に、最近ではFedoraやUbuntu搭載のパソコンが発売されている程です。

WindowsOSは確かにPCのデファクトスタンダードですが、WindowsXPという完成度の高いOSを発売した事が、Microsoft自身の首を絞めているのかも絞めません。(Vistaの発売も遅れに遅れた上、WinFSなどの注目されていた機能も実装されていませんでした。)

IBMがやらなかった事をMicrosoftがし、Microsoftがしなかった事をGoogleがしたという言葉がありますが、MicrosoftのWindowsはXPを発売した時点で下り坂に向かっているのかもしれません。(それでもWindows支配がいきなりLinux世界に変わるほどにならないと思いますが、シェアは下げそうですね。)

【参照記事】
CENT Japan:まもなく発売1周年の「Windows Vista」、企業の導入進まず 2007/11/26

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