新成人は過去最低135万人

日本人の人口低下を実感させる数字

1/14は「成人の日」
新成人は、昨年より約4万人少ない約135万人にとどまり、これまで最も少なかった丙午(ひのえうま)(昭和41年)生まれが成人した62年の記録を破って過去最低となりました。

人口135万人と言えば、ちょうど沖縄県と同じくらいの人口です。(2005年で136万830人)
「2003年度中国国民経済と社会発展統計公報による中国経済の概要」によれば、世界最大の人口を抱える中国の2003年度の出生人口は1599万人です。
東京都の人口が1280万4869人(2007/12/01 現在)であり、それを上回る人口が毎年誕生している事になります。

かつて日本で最多出生数を記録したのは1949年の269万6638人です。
いわゆる団塊の世代といわれる1947年から1949年の3年間で約800万人出生しました。
西暦2050年以降は地球の人口は100億人で、日本人は1億~8000万人になるのではという予測もあります。

やたら数字を並べましたが、このままいけば日本の縮小は避けられないのでしょう。
しかし、問題は人口低下による国力低下よりは、それに伴う高齢者負担だと思います。

結婚していないので何とも言えませんが、確かに昔の様に子供を5、6人も欲しいかと言われれば・・・ちょっと私を含め、想像し難いですかね・・・
超高齢化社会を向かえるには、出産できる社会環境を整備するか、移民を募るか、あるいはロボット?などによる生産性向上と合理化を図るなど、何かしらの対策が四半世紀以内に必要になってくると言う事なのでしょう・・・

【参照サイト】 – iZa!:イザ!

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