密告で不正を正す。
12/18、国民に不正行為の密告を奨励するために中国政府は、密告用のWebサイトを開設しました。
政府高官が関与する一連のスキャンダルが発覚したのを受けてとの事ですが、アクセスが集中してパンク状態のようです。
企業や政治にはびこる不正行為を密告するよう呼び掛けているそうですが、どことなく独裁国家の密告制度を連想させるのは、インターネット規制している中国ならではなのかもしれません。
情報を得るための努力は認められますが、それよりもやはり全般的にオープンにしていく事じゃないかと思います。
【参照記事】
ITmediaNEWS:中国政府の「密告」サイト、アクセス過多で開設初日からパンク 2007/12/20
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