銃規制厳格化

長崎の銃乱射事件などを受けて

12/21、福田康夫首相は、国会内で開かれた犯罪対策閣僚会議で、長崎県佐世保市の散弾銃乱射事件を受け、銃器規制をさらに厳格にする対策を検討するよう泉信也国家公安委員長に指示しました。

日本は銃規制された国です。
しかし、狩猟などの目的で所持を許可された人数は全国17万人、所持する銃は約30万丁もあります。
非合法なものを含めればもっと流通しているでしょう。

規制を強化すれば今後同様の事件が起きない保証は何もありません。
問題の本質は、人の扱う心にあると言えばいいでしょうか。

私が思うに、日本は確かに格差が広がりつつある社会と言えるのかもしれませんが、それでも他の世界と比較して平等で豊かな世界だと思います。
だからこそ、犯罪の少ない国家として歩んで来れたわけです。

急速な格差が広がれば、社会不安や不満は進み、このような凶悪で残忍な犯罪は増えていくでしょう。
社会の在り方に加え、心の教育とでも言うのでしょうか?そういったものが今後大事になってくるのだと思っています。

【参照サイト】 – iZa!:イザ!

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