悲劇、哀しみの連鎖

乳児殺害事件の母親、身を投げる

1/23未明、大阪市東成区の路上で倒れていた大阪府守口市の山中いづみさん(22)が死亡した事件で、山中さんが残した遺書めいたメモに、「子どものところにいきます」「子どもが生きがいだった」などと自殺をほのめかす内容が手書きであったことが分かりました。
殺害された長男禮弥(れいや)ちゃん(当時・生後18日)の母である山中さんが自殺を図ったとみて、大阪府警は詳しい動機を調べています。

事件は、子供を目の前で為す術もなく殺され、子供の御祝儀を奪って逃げるという人の所行とは思えない犯行です。
そして哀しみ癒えない母親もその命を投げ出す何とも痛ましい事件を引き起こしてしまいました。

私は先日大阪に初めて訪れましたが、見ず知らずの人にご厚意を与り、噂に違わず良い町だと思いました。
そういった一方で、大都市に潜むこうした犯罪は、今後も起こるだろう事を思えば、悲しい限りです。

私の周りにも幸せな人々は大勢いますが、一つの悲劇はその周りの人間も不幸にします。
難しいですが、世の中、もう少し日本人が日々の生活を楽しく過ごせる日が来るのを願わずにはいられません。

【参照サイト】 – iZa!:イザ!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080124-00000012-mai-soci

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