卒業文集で不適切なランキングを掲載
4/4、山梨県甲斐市の市立中学校が今春作製した平成19年度の卒業文集に「将来橋の下で暮らしそうな人」「首相官邸に放火しそうな人」などの項目で生徒のランキングが掲載されていた事が分かりました。
名前が掲載された保護者は不適切とし、学校側は謝罪しました。
これは、ブラックユーモアとしてもいかがなものかと思います。
担任の教諭は最終確認をしたようですが、この卒業文集という一生残るものに、このような掲載をこのような事態に発展する事が分からなかったのでしょうか？
政治家やお偉いさんにも、考えて物事を行動したり発言するといったものが、今の日本で少々欠けている気がします。
別に放火しそうな人ランキングを出す事を、雑談のネタくらいで悪いとは言いませんが、世の中、私自身も含め、自分の行動がどういう波紋を広げるのか、それにどう責任を取るのか、やっぱり考えていきたいですね。
【参照サイト】 – iZa!:イザ！
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