800の“コンビニ局”開設へ
2/12、日本郵政とコンビニエンスストア大手ローソンは、共同出店や商品供給などで包括提携したと発表しました。
今後3年をめどにコンビニ併設の郵便局を800店展開するほか、全郵便局の4割強に当たる1万局で菓子類や日用品などのローソン商品の取り扱い開始を目指し、両社は資本提携も検討するという事です。
最近、セブンイレブンのセブン銀行など、コンビニと金融機関の融合が進んできました。
日本郵政も民間に開放された事で、事業融合や統合でサービスの強化が今回計られる事になりました。
携帯電話にカメラや音楽機能が搭載されたユニバーサルな機能が当たり前になるのと同様に、ドラッグストアでは日用品も揃えられ、コンビニではATMから宅配便まで取り扱われ、ユニバーサルサービスによって異なる業界からも競争相手として競い合うような現状になってきています。
これからはいかにユーザのニーズに答えられるかが生き残りのポイントではないでしょうか?
そうなると、今回の提携が成功するか失敗するか?
業界の注目であると思いますし、我々の利便性もより一層はかれればと願います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080212-00000112-mai-bus_all
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