いじめ、前年度調査の6倍

  • 急増したいじめ?

文科省は「児童生徒の問題行動調査」を発表し、その中で平成18年度に全国の小中高校などで認知されたいじめは12万4898件で、前年度比6.2倍に達する事が判明しました。
これは、いじめ自殺による文科省の統計が0人などいい加減な調査だったため、今年度は定義を変更した事による増加となっています。

私個人の感想ですが、よくビートたけしさんが言われているとおり、いじめの方法は時代と共に変化しているのだと思います。
うまく表現できませんが、今は何となく集団意識が希薄化して個々がバラバラであり、集団を形成するために個をいじめる度合いが強くなったと思います。
縦社会が横社会化していると言えるかもしれません。

メールでの子供じみた(子供だから仕方ないが・・・)メールいじめなど、何とも陰湿化した感じがします。
しかし、大人の中にもそうしたくだらないトラブルはあります。

私が大仰に考えるに教育に一番必要なのは、真剣な熱意や愛情じゃないかと偉そうながらそう思います。

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