中国の月面写真は盗作か?

中国初の月周回衛星「嫦娥1号」の撮影写真は本物か?

12/2、中国の月探索の首席科学者・欧陽自遠氏は、中国初の月周回衛星「嫦娥1号」が撮影した月の画像は「米国の写真の盗作」とインターネット上で疑惑が出ている事を受けて「絶対に偽物ではない」と強調したと、3日付の中国紙、新京報が伝えました。

先月、中国は国家発揚として、月面の撮影写真を公開しました。
これが偽造かどうか当然私には分かりませんが、かの有名なアポロ計画自体も、当時のソ連との宇宙開発競争による捏造ではとの声もあり、国家戦略や威信を目的とした宇宙開発には、時として純粋な科学的な根拠を無視する事が起きるのかも知れません。
ましてや、中国は模造と偽装大国と言わざるを得ない側面があります。

「真実が明らかになった時、悪が滅びる。」
そんなどこかで聞いたような言葉もありますが、これが捏造なら、中国のイメージはさらに悪くなりそうですね。

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