鎮静作用は犯罪防止に繋がるのか?
精神を落ち着かせる効果があるとされる青い色の街路灯で北の歓楽街、札幌・ススキノの街頭犯罪を減らせないかとし、札幌市や北海道警、住民団体が犯罪抑止を目指し、実験的に設置を進めているようです。
青色の光は、従来の街灯が放つ白色やオレンジ色の光と違って鎮静効果があるとされ、英国で採用が始まったそうです。
色には人間に作用する心理的影響があります。
今回の事が犯罪防止に少しでも役立つのなら、採用は広がることでしょう。
警察官を大幅に増員して予算を計上するよりも、こうした努力で効果が表れるのなら、なかなか適ったやり方なんじゃないでしょうか?
【参照サイト】 – iZa!:イザ!
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