ネット社会が世界を包み込む!
China Internet Network Information Center(CNNIC)の最新のデータによると、中国の2007年のインターネット人口は2億1000万人になり、前年から53.3%増えたといいます。
世界最大のネット人口の米国は2億1600万人(米調査会社Nielsen//NetRatings)であり(日本は8226万6000人(インターネット白書2007))、その差は数百人となりました。
13億人いる中国が世界のトップに出るのは時間の問題でしょう。
最新の世界のインターネット人口は知りませんが、10-15億人と仮定すれば、15-20%が中国という事になります。
かつて米国が世界の2/3を占めていた事を考えれば、いかに世界に普及しているかが分かります。
ただ、よく知られているように、中国は情報規制国家です。
このような現状がそのような状況を少しずつ中国の社会を変えていくのか?民主化の方向へ進むのか?
国際社会は中国という眠れる獅子に注視し続けなければならないでしょう。
【参照記事】
ITmediaNEWS:中国のネット人口、米国に迫る 2008/03/14
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