トヨタ、石油代替自動車のビジョンを描く
トヨタ自動車の年末記者会見で渡辺捷昭社長は、ガソリンエンジンと電気モーターを併用するハイブリッド車に使う充電池について、高効率のリチウムイオン電池の量産を検討している事を明らかにしました。
ガソリンの代替燃料と期待されるバイオエタノールについても新技術の開発を表明しました。
トヨタはハイブリッド車を作って間もなく10年にもなりますが、トヨタの成功は世界販売台数トップという数字以上に肌で感じるものがあります。
トヨタはハイブリッド車の“進化形”として電気コンセントから充電可能な「プラグインハイブリッド車(PHV)」を開発中だが、PHVは電気だけの走行距離が増えるため、より大容量の電池が必要になります。
このPHVに高効率のリチウムイオン電池の使用が予想されますが、車における様々な技術で進化と先端を走るトヨタ。
追う時も追われる時にも常に前を向いて走る姿勢は、一人一人の人間の目標にも必要な事なのかもしれません。
【参照サイト】 – iZa!:イザ!
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