携帯電話を持つ小学生が急増
携帯電話持つ小学生は3年生から急増し、6年生では4割の児童が自分専用の携帯電話を持っていることが、三菱総合研究所などのインターネットアンケートで分かりました。
持ち始めたきっかけは「親から持つよう言われた」が43.4%で、(自分で)子供の意向(32.3%)を上回りました。
特に男子よりも女子の方が携帯電話の所持と利用率が高い傾向にあるようです。
私が中学・高校の頃はクラスの普及率は50%を切っていたはずです。
しかし、最近は物騒だからと言う理由などから親が積極的に持たせているようですが、携帯電話がそれほど必要なのか疑問に残ります。
携帯でのメールによるいじめなど問題になっていますが、一方でほとんどが所持する傾向になれば結局持たない者がいじめられる事になるかもしれません。
まあ携帯電話はツールであって、いじめの本質とは関係ないと思いますが。
脳が未発達な子供には、携帯電話の電波が良くないのではと言う報告も聞いた事があります。
もっともこれは大人にも当てはまり、ダイオキシンやアスベスト同様、後から発覚する可能性もあるのかもしれませんが・・・
私は別に携帯電話やメールを否定しませんが、やはり文字だけによるコミュニケーションは不要な誤解を生みかねないと思います。
特に文章能力の未発達な子供にとって。
携帯電話も良いですが、基本はやはり直に会ってコミュニケーションを取る事なんだと思います。(なかなか電話や面会に応じず、メールだけでコミュニケーションを図ろうとする人もいますから・・・)
【参照サイト】 – iZa!:イザ!
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