- KDDI、総務省の料金体系見直し通達を受けて!
現在、日本の携帯電話各社は、1円端末などを初めとした携帯端末を安く販売して通話料で収益をカバーする構造を取ってきました。
しかし総務省は、08年度には新しい料金体系を導入するよう求めていました。
これを受けて、auブランドを展開するKDDIは、これまで安く抑えてきた端末の価格を引き上げる一方で、通話料を引き下げる新しい料金体系を11月に導入する事を本日発表しました。
具体的には、携帯電話の端末販売価格を2万円程度高くする代わりに、通話料を30秒当たり14円から10円程度へと安くするそうです。
一方で、従来通りの料金体系も残してユーザが選択する事も可能との事です。
NTTドコモもソフトバンクも同様の方針のようですが、取りあえずKDDIが先陣をきった形です。(ソフトバンクが最初に選べる料金プランを導入したようです。)
自分はauを使っているので、取りあえず嬉しい限りです。
ドコモも12月に新プランでいくようです。
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