ネットのアドレスが枯渇?

IPv6時代へ

インターネット上の住所にあたるIPアドレスの枯渇が懸念される中、新たな通信手順へのスムーズな移行を検討している総務省の研究会の最終報告案が明らかになりました。
これまでも移行の必要性(IPv6)は指摘されていたが、なかなか進展しなかったもので、官民一体で次世代を目指すようです。

現在のIPv4は、最大でコンピュータに42億9496万7296台割り当てることができます。
しかし、地球の人口が60億人なのを考えても枯渇は明白です。

一方、IPv6のアドレス数は340澗(かん)(340兆の1兆倍の1兆倍)個であり、枯渇する事はありえません。
デジタル家電製品にもIPを付けてネットワーク化させるなんて話も聞いた事があります。

移行はなかなか容易な感じはしません。
果たしてスムーズにいくのやら?

【参照サイト】 – iZa!:イザ!

単位 読み方 乗数
一  いち
十  じゅう 10
百  ひゃく 10
千  せん 10
万  まん 10
億  おく 10
兆  ちょう 1012
京  けい 1016
垓  がい 1020
じょ 1024
穣  じょう 1028
溝  こう 1032
澗  かん 1036
正  せい 1040
載  さい 1044
極  ごく 1048
恒河沙  こうがしゃ 1052
阿僧祇  あそうぎ 1056
那由他  なゆた 1060
不可思議  ふかしぎ 1064
無量大数    むりょうたいすう 1068

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