- AMD、約4億ドルの赤字決算
- Intel、純利益18億6000万ドル
AMDとIntelの仁義なきマイクロプロセッサー戦争?
思えばAthlon64投入時は自作ユーザにとってAMDは魅力的でした。
Winchester(Athlon64のTDP65W版)が出た当初は欲しくてたまりませんでした。
しかしIntelは、Coreマイクロアーキテクチャーで確実に巻き返してきました。
Core2 Duoや3万5千円台で購入できるCore2 Quadは、低消費電力と高性能で市場の心を掴みました。
Intelはクロック至上主義を取っていましたが、AMDのクロック当たりの処理能力比較戦略を見事に乗っ取りました。
加えて、Intelと言えばWindowsと強く結託したWintel(ウィンテル)です。
今年のこの結末は、ATIの買収があったとはいえ、当然の帰結かも知れません。
【参照元】
ITmediaNEWS:AMD、約4億ドルの赤字決算 2007/10/19
ITmediaNEWS:Intel増収増益――マイクロプロセッサ出荷は過去最高 2007/10/17
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