- 任天堂、WiiやDSで絶好調の企業業績。
10月25日、任天堂は2007年3月期の連結業績予想を、6月に予想した上方修正をさらに500億円上乗せした経常利益4600億円になる見通しと発表しました。
ちょうど10日前には時価総額が10兆円を突破したニュースがありましたが、今や日本企業第3位の時価総額を誇るほど復活を遂げました。
かつて、Nintendo64の不振で、「任天堂、株価ストップ安」「どうした、王者任天堂」なんて新聞記事がありましたが、懐かしい限りですね・・・
好調の任天堂はさらに、「DSテレビ」なるものを来月を11月20日に発売すると発表しました。
「ニンテンドーDS」でワンセグが見れるアダプターであり、価格は6800円で現在のところ同社のWebサイトでの販売のみとの事。
Sonyもワンセグ対応のPSPが好調のようですが、ワンセグの効果はスゴイものがあるなと、家庭の地上デジタル化よりもインパクトがあるようにも感じますね。
【参照元】
ITmediaNEWS:任天堂、さらに上方修正 「DSテレビ」は11月発売 2007/10/25
ITmediaNEWS:任天堂の時価総額が10兆円突破 2007/10/15
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