指紋のない一族

遺伝子の不思議

1/31、台湾の台北県で遺伝により両手両足の指紋が全くない一族の存在が明らかとなりました。
台湾では初の事例としてギネス申請も検討されているという事を中国新聞社が伝えました。

今回発見された一族は5世代にわたり構成員全員に指紋がないという事で、専門家は一種の遺伝子異常によるものではないかと推測しています。
この報道を受け、一般市民には「犯罪を行っても捕まらないのでは」などと驚きの声が上がっているようです。

遺伝子の異常は進化や退化の分岐点なのでしょう。
指が6本ある人もいれば、心臓が右にある人もいます。

その以上が受け入れられない時、その子孫を残そうと生物は判断しないのかもしれません。
あるいは、その時の自然環境下で適応できる遺伝子こそ後生に残るのでしょう。

ちょっと話がヤヤ難しくなりましたが、遺伝子の不思議さを感じるニュースであったと思います。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080202-00000001-rcdc-cn

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