ITのインド、更なる躍進へ
スイス法令に基づく国際的な連合組織体で会計事務所のデロイト・トウシュ・トーマツが公表した市場調査で、インドのIT(情報産業)関連企業が世界的に見ても急成長を遂げていることが明らかになりました。
アジア太平洋地域でメディア、通信産業、ハイテクで過去3年間の売上高で成長率の上位500社をまとめた「アジア太平洋地域テクノロジー・ファスト500」の2007年版によれば、500社に選ばれたインド企業は、前年調査の54社から5割増となる82社に達し、国・地域別では99社の台湾に続き2位と前年の5位から躍進しました。
インドは英語をインフラとしたIT強国です。
安い人件費と高度の教育されたIT人材、そして英語が公用語であることが、インドIT産業にとって最大の強みだと思います。
成長著しい新興国・インドは、今後10年、20年と注目じゃないでしょうか?(安い人件費の中国の単純労働が次第にインドへもシフトしていくのでは?)
【参照サイト】 – iZa!:イザ!
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