朝カレー

カレーを食べると脳内血流が約4%増加する

日本薬科大学教授で、東京・日本橋でクリニックを開業する丁宗鐵医師は、カレーを食べると脳が活性化して、集中力や計算力がアップする、という研究結果が出てきているという研究を発表しました。

丁医師は、東京大学助教授の頃からスパイスに注目してきた東洋医学の専門家で、現在まで100名近い治験者のデータを収集し、カレーが脳に及ぼす作用について研究を続けており、その丁医師は、カレーと漢方薬の共通点を「カレーのスパイスと漢方の生薬は同じものが多く、さまざまなスパイスや生薬を組み合わせて使う点も似ている」と語りました。

丁医師がカレーの威力を研究した結果、カレーを食べると脳内の血流量が増加して、集中力や計算力があがる事が判明し、また、健常者を対象に行った実験では、カレーを摂取すると脳内の血流が2~4%増えることが確認されたそうです。

カレーは言わずと知れたインド発祥の人気メニューです。
レトルト食品なども人気のある食品です。
でも朝食べるにはなかなか重そうな感じがしますが、量を減らせばそれほど胃がもたれないのでしょう。(もっとも自分の場合、カレーを食べると食が進みすぎてしまいますが・・・)

健康になるのであれば結構な事です。
ただ、今、毒餃子問題が騒がれているように食の不安が広がっています。
レトルトのカレーとかにも問題が起きない事を、このニュースを聞いた時に私は感じました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080204-00000000-jct-soci

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