再び伸びるか?中国の人口
2/28、中国国家人口計画出産委員会の趙白鴿・副主任は、「一人っ子政策」の廃止を検討していることを明らかにしました。
ただし、人口抑制策そのものを廃止する考えはないようです。
中国では、1人の女性が一生に生む子どもの数を示す合計特殊出生率で見ると、中国は1970年代の5.8から現在1.8まで低下しているそうです。
同国メディアは昨年12月、向こう5年で出生率が急上昇するとみられ、2033年には人口が15億人に達する見通しだと報じていました。
かつて人口資本説を唱えていた中国ですが、食料やエネルギー問題などから人口爆発が深刻化し、人口を抑制する、見方を変えれば人権蹂躙のような政策を執ってきたわけですが、極端な高齢化が社会に進む反動も背負うことになりました、
今後は緩められれば、インドと中国で30億人という地球人口のほぼ二人に一人がどっちかの国民なんて時代がくるのかもしれません。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080229-00000662-reu-int
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