原油高がもたらす影響の数々。
ニューヨーク・マーカンタイル取引所の時間外取引で、1バレル=99.29ドルまで上昇し、初の99ドル台をつけ最高値を更新したと米メディアが伝えました。
留まる事を知らない原油相場は各種に波紋を広げています。
原油高で小学校の給食2日分取り止め。
横浜市青葉区の市立荏子田小学校は、原油価格高騰による食材の値上がりなどの影響で、来年1月の2日分の給食を取りやめることを決めました。
文部科学省も「全国的にも異例では」と語っています。
給食費を払わない親がいておかずを減らされた話は聞きますが、育ち盛りの子どもにとってまあ不幸な事でしょう。
消防車のガソリン代が足りない!
和歌山市などでは、消防車や救急車の燃料を当初予算ではまかなえなくなり、急きょ補正予算を組んで対応。
値上がり予想の想定を超える出来事に、12月議会に提出する補正予算案に燃料代計679万3000円を追加して盛り込むことになりました。
他の自治体でも同様の事例が出てきているようです。
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