耐震強度問題に揺れる高層建築

超高層マンション、鉄筋強度不足で部分解体。

11月20日、東京都港区に建築中の超高層マンション(地下1階、地上27階建て)で8階と9階のはりに、設計とは違う強度不足の鉄筋を使っていたことが分かりました。

先に「ザ・タワーズ・ウエスト・プレミアレジデンス」でも耐震強度不足が見つかり、契約者の契約が解消できないなんて問題もありました。
「姉歯事件」以降に似たような問題が出てきますが、結局手間とコストが掛かってしまいますのにね・・・

中国は高層ビルラッシュで、上海だけでも日本全体の高層マンションの数より多いと聞いています。
土地柄上、地震はそんなに多くないのかもしれませんが、中国でもいつかそうした問題が起こりそうな予感です。

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