なぜ爆撃機が?
2/9午前7時半頃、ロシア空軍の爆撃機1機が、東京・伊豆諸島の南部を領空侵犯しました。
航空自衛隊は計24機を緊急発進させ、警告したそうですが応答は無かったようです。
防衛、外務両省によると、領空侵犯はロシアの輸送機が平成18年1月、北海道・礼文島の日本領空に侵入して以来であり、外務省は在日ロシア大使館のコスチン参事官に厳重抗議し再発防止を申し入れました。
ロシアの爆撃機がなぜこのような緊張を生むような行為をするのか?
先にプーチン大統領は、2020年までのロシアの国家目標を掲げました。
その中でプーチン大統領は、アメリカのミサイル防衛を欧州で押し進めている事を新たな軍拡競争と批判し、軍拡競争は我々が先に仕掛けたわけでないと強調しました。
そのロシアがこのような行為に出た事。
日本の立場としては、ロシアに対する警戒を強める必要が出てきてしまいます・・・。
ロシアには自らの襟を正す事も必要なのではないでしょうか。
【参照サイト】 – iZa!:イザ!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080209-00000046-mai-soci
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