G7、世界経済減速を懸念

  • 懸念材料はサブプライムローン

10月19日(日本時間20日午前)、ワシントンで開かれている先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)で、「最近の金融市場の混乱、原油高、米住宅部門の弱さは成長を減速させる。」という声明を発表しました。

これまでの楽観的な姿勢から、サブプライム問題や国際金融市場の不安が景気減速につながるという見方を示しました。
またこの他にも、中国の人民元の早期切り上げや、中東や中国による政府系ファンドの透明性などを求める声明も発表されました。

世界のマネー経済は思わぬところで庶民を苦しめ(原油高など)、富める者を富ませ、貧するものを貧する要素があるように思えますが、この先どうなんでしょう?

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