不眠不休は脳にダメージ

不眠は不健康?

ラットをほとんど眠らせないようにして5日間活動させると、脳内にあってホルモン分泌にかかわる下垂体の細胞の一部が死んでしまうことを、大阪市立大の木山博資教授らが実験で確認しました。

強いストレスを受ける事で過剰なホルモン分泌が引き起こされ、細胞が働きすぎて死んでしまうそうです。
一方でラットを2,3日休ませれば分泌細胞は元通り近くになるそうです。
木山教授は、人間にもこれと同じホルモン分泌細胞がある事を指摘し、「徹夜勤務が続くなど過労が原因で起きる病気に関係しているかもしれない」という見解を示されました。

現代人は不規則な生活になりがちです。
私も2,3年前は特にそうでした。

なるべく時間を有効に使うために惰眠を貪るような長眠から、短期睡眠に切り替えたいですが、結局睡眠時間は寿命とどう関係しているのか知りたいところです。

【参照サイト】 – iZa!:イザ!

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