ガソリンを巡る与野党の対決

ガソリン暫定税率は本当に必要なのか?

1/18、通常国会が召集され、政府・与党と野党は早くも、焦点の一つである揮発油(ガソリン)税の暫定税率問題などをめぐって、早速火花を散らしました。

連日、民主党はテレビでも取り上げられ、ガソリン税の25円撤廃を国民に訴えています。
一方政府与党は、町村官房長官が定例記者会見でクリップを使って異例の道路財源の為に必要だと説明に出ました。

この問題は民主党にも参議院で造反を出す可能性が有り、完全撤廃の方向は難しく私には思えます。
しかしだからといって、地方にはまだ道路が必要、開かずの踏切の改善の為と訴えますが、政府与党からは財源を他から持って来るなり、原油高への対応について今一つな感じがします。

民主党ももちろんしっかりするべきですが、現政権を取っている与党がやはり具体的な対策を早急に打ち出すべきかと思います。
でなければ政権が変わる可能性はグッと高くなるででしょう。

【参照サイト】 – iZa!:イザ!

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