オーストラリアよ、主張は正義を持て!
日本の調査捕鯨船「第2勇新丸」に無断で乗り込み、拘束された男性活動家2人が所属する米環境保護団体「シー・シェパード」が、「捕鯨船がクルーをさらって人質に取っている」との声明を出し、対決姿勢をさらに強めています。
この事でこの保護団体のリーダーは、日本のこのような行為に対して、「テロリストの要求には応じない。」とし、さらにオーストラリア環境相も日本に対して強い非難を表明し、この破壊活動をしている団体については黙認するかのような態度を取っています。
南極の資源問題による領有権の主張もこの問題の背景あるようですが、日本の今回の行為は正当に認められた調査捕鯨であり、それに例え問題があったとしても、いかなる暴力・破壊行為も許されないはずです。
前オーストラリア政権は、YouTubeで反捕鯨の正当性を主張していました。
新政権には環境問題を疎かにできない背景があるようですが、この問題に冷静になって頂きたいと思います。
【関連記事】
フリ~な時事コラム:クジラを捕らないで! 2007/10/10
【参照サイト】 – iZa!:イザ!
コメント