Winnyによる日本銀行松江支店の内部資料がネット上に流出!?
3/22、日本銀行松江支店の内部資料がネット上に流出したことが分かりました。
資料は、鳥取県や島根県の金融機関の検査報告書や決算見込みなど少なくとも5種類で、「機密区分『要注意』、不開示情報『有』」と書かれた文書もあり、Winnyのウイルスに感染したPCから流出したとみられています。
現在日銀人事は混迷を極めています。
副総裁だった白川方明氏を総裁代行に据えていますが、世界経済が混迷を極める中、日本売りが加速する中にあって大いなる問題です。
来月のワシントンで開かれるG7・中央銀行総裁会議に出席できるかどうかも不透明です。
そんな矢先にこのような事件。
私自身も情報管理にパソコンを多用していますが、大事な情報などはネットワークを分離したり、セキュリティを最大限高めるように務めています。
日本人のセキュリティ意識、国家の中枢を担う人間のずさんさ。
是非とも改めて頂きたいものです。
【参照サイト】 – iZa!:イザ!
【参照記事】
ITmediaNEWS:日銀の内部資料がネット流出 Winny経由か 2008/03/22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080322-00000026-mai-soci
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