Intel の『Rural Connectivity Platform』(RCP)が無線の常識を覆すか?
米Intelは、無線LAN規格『Wi-Fi』(『802.11』系列の規格) の信号を、100キロ先まで飛ばす技術の開発をしている事がわかりました。
この技術が一般的になれば、地域間にケーブルを施設しなくてもインターネットなどのインフラを揃える事が可能になりそうです。
理論上は100Kmですが、障害物や地球の丸みなども考えて30Km~60Kmが現実的だそうです。
しかし、それでも東京23区くらいはカバーできそうな範囲です。
ネットワーク化が加速し、ワイヤレス・ボーダレスな時代を一層予感させてくれる話です。
攻殻機動隊をちょっと思い出しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080321-00000007-inet-mobi
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