気象庁、世界の陸地の平均気温が今年、平年を0.67度上回り、1880年以降最高
12/21、気象庁は、2007年(平成19年)の「世界の天候まとめ」(速報)を発表しました。
南からの暖かい風の影響で、ヨーロッパやシベリアで異常高温が多発したのが特徴だそうです。
涼しい欧州でも高温の夏を最近は迎えています。
バカンスで有名なフランスでは、夏に猛暑に見舞われ、バカンスに行った家族が帰宅するとお年寄りが熱射病に倒れていた話がありました。
南極や北極の氷も溶け、ツバルという国では沈没も時間の問題のようになっています。
温室効果ガスを削減するために開かれたCOP13でもなかなか意見はまとまらない現状があります。
人類は、進化によって自らの星を変えました。
もしかしたら、自らが淘汰される事によってバランスを回復する事が、星の自浄作用・自然の営みなのかも知れません・・・
(かつて、先進国で人口が伸びず、特に日本で人口減少社会を向かえるのは、豊かさを求めてきた報い?反作用?のような意見を聞いた事がありますが・・・)
【参照サイト】 – iZa!:イザ!
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