睡眠の影響
2/26、睡眠が「8時間以上」の中学3年生と、「6時間未満」「9時間以上」の小学6年生は、眠りの浅さなどによりテスト正答率の低さが顕著であることが昨年実施した全国学力テストと学習状況調査を独自に分析した京都府八幡市教育委員会のまとめで分かりました。
同市教委は「睡眠不足だった子供がそれを解消しようと多く眠っても、眠りが浅くなり、リズムも乱れるというケースがみられる。その結果、脳の活性化が妨げられ、成績にも影響している」と分析しています。
寝る子は育つという言葉があります。
成長ホルモンが夜中に分泌されるのでそう言われてきました。
だからよく寝るようにと。
しかし、眠りの質についても学力の効率・習得にもどうやら影響するようです。
寝なくても寝過ぎてもいけない。
大人にも同じ事が言えると思いますが、刺激の多い現代にとって、睡眠をコントロールする事が難しいのかもしれませんね。
【参照サイト】 – iZa!:イザ!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080226-00000993-san-soci
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